歯科自費診療の種類
歯の治療は、通常すべて保険で受けることができるのです。
本来,よりよい材料で作られた歯をながく使ってもらうために高価な機械や材料を使い、十分な時間をかけ技術を投入して診療を行う事により算出された金額となっているのです。
一般の医科などでは、保険診療によって基本的に種類があり広範囲で治療を受けることができるのですが、歯科の治療では、材料や技術によっては、保険の利くものと利かないものに区別されるのです。
ただし、歯並びを治すための歯列矯正など保険で認められていない方法を希望したり、14カラットを超える金など保険で認められていない材料を使ったときは自費診療となるのです。
保険治療と自費治療では、型を採るときの材料や修復物そのものの材料の質に差があり、歯の色や細かい部分の精度には、違いが出てくるのです。
とは言え、それぞれの治療には長所や短所があり、患者様のお口の状況やご希望にあってるいかどうかによってもその意味合いはずいぶん違ってくると思うのです。
金属冠や硬質レジン前装冠、ジャケット冠、ブリッジなどを保険で治療した場合、治療費に補綴物維持管理料をプラスするところ があるのです。
歯を削って型を取った後に長持ちするとか、一生もつからといってセラミックの歯にしませんかと言うような歯医者では自費診療は受けないほうが懸命なのです。
奥歯の治療でかぶせ物を選択する際、金銀パラジウム合金などの金属を用いた治療は保険治療となるのです。
奥歯でも白くしたいと言う場合などは、金属以外でセラミックという変色しない審美性のよいものを使用する自費治療の選択ができるのです。
その場合、もし2年以内にこわれたりして新しくつくり直すときは、その部分の検査費、製作費、装着費は無料となるようです。
歯がなくなった場合も例外ではなく保険適応のプラスチック製の入れ歯や、自費診療となる素材のいい入れ歯やインプラントにするかの選択ができるのです。
自費治療の破損につきましては、原因が患者さん自身でなければ、5年間の無料保障を行っているのです。
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